ゲーム vs 勉強:永遠の戦いに終止符を
「ゲームばかりして勉強しない!」と怒鳴っても逆効果です。ゲーム好きな子の特性(目標達成への執着、集中力)を、うまく学習に転換しましょう。
効果的な「ルール化」のポイント
- 「勉強の後にゲーム」を徹底:脳の報酬系を利用します。
- 時間は「分」ではなく「クエスト」単位で:キリのいいところまで、を許容する代わりに、勉強も「ここが終わるまで」と決めます。
- ゲーミフィケーションを取り入れる:スタディサプリのような、ポイントが貯まったりランクが上がったりする教材は、ゲーム好きな子と相性が抜群です。
ゲーム時間と学力の関係
文部科学省の「全国学力・学習状況調査」によると、平日のゲーム時間が1時間未満の子どもは、4時間以上の子どもに比べてテストの正答率が高い傾向にあります。ただし、ゲーム時間が0分の子どもよりも、30分〜1時間の子どもの方が成績が良いという結果もあり、適度なゲームはストレス発散やモチベーション維持に効果的であることが示唆されています。
年齢別の適切なゲーム時間の目安
| 学年 | 平日のゲーム時間 | 休日のゲーム時間 |
|---|---|---|
| 小1〜2 | 30分以内 | 1時間以内 |
| 小3〜4 | 30〜60分 | 1〜1.5時間 |
| 小5〜6 | 60分以内 | 1.5〜2時間 |
| 中学生 | 60分以内 | 2時間以内 |
ゲーム好きな子に効果的な教材
「勉強もゲームみたいに楽しければやるのに」というお子さまには、ゲーム的な要素がある教材が効果的です。
よくある質問
ゲームを完全に禁止すべきですか?
完全禁止は逆効果です。友だちとの話題についていけなくなる、隠れてゲームをするようになる、など弊害が出ます。「勉強が先、ゲームは後」のルールを作り、適度に楽しむ方が健全です。