共働き家庭が教材を選ぶ基準は「親がつきっきりにならなくても学習が進むかどうか」です。おすすめの3教材は:①東進オンライン学校(1回10分の映像授業、配信に沿って進むだけ)、②スタディサプリ(全学年見放題、自走力がある子に最適)、③And TOYBOX(知育おもちゃが届くだけ、0〜4歳向け)。共通点は「親は教材を用意するだけでOK」ということです。
共働き家庭の「教材選び」が難しい理由
共働き家庭では、帰宅後に使える時間が限られています。典型的な共働き家庭の平日スケジュールを見てみましょう。
| 時刻 | 活動 | 学習に使える? |
|---|---|---|
| 18:00 | お迎え・帰宅 | × |
| 18:30 | 夕食準備 | × |
| 19:00 | 夕食 | × |
| 19:30 | 片付け | × |
| 19:45 | 学習タイム | ◎(15〜30分が限界) |
| 20:15 | お風呂 | × |
| 21:00 | 就寝準備 | × |
帰宅から就寝までの約3時間の中で、学習に使えるのは実質15〜30分程度.この短い時間で最大の効果を出すには、「準備に時間がかからない」「親が教えなくていい」「短時間で1セットが完了する」教材が必要です。
「つきっきり不要」教材の3つの条件
条件1:開いたらすぐ始められる
「今日はどの問題をやろうか」と毎日考えるのは、忙しい親には負担です。アプリを開いたら「今日の授業」が表示される、ドリルの次のページを開くだけ、というシンプルさが重要です。
条件2:お子さまが一人で進められる
映像授業は「先生が教えてくれる」形式なので、親が横について教える必要がありません。わからないところは動画を巻き戻して見直せます。
条件3:15分以内で完了する
共働き家庭の学習タイムは長くても30分。教材1セットが15分以内で完了するものを選びましょう。
おすすめ教材3選の詳細比較
| 教材 | 対象年齢 | 月額 | 1回の時間 | 親の関与 | 自走力必要度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東進オンライン学校 | 小1〜中3 | 約2,000円 | 10分 | ★☆☆☆☆ | 低い |
| スタディサプリ | 小1〜高3 | 約2,000円 | 15分 | ★★☆☆☆ | やや高い |
| And TOYBOX | 0〜4歳 | 約3,000円台 | 自由 | ★☆☆☆☆ | 不要 |
教材1:東進オンライン学校(共働き家庭イチ推し)
共働き家庭に最もおすすめなのが東進オンライン学校です。その理由は「毎日の配信に沿って進めるだけ」というシンプルさ。親が「今日は何をやろうか」と考える必要がなく、アプリを開けば今日の授業が表示されます。
しかも1回の授業は約10分。19:45に始めて20:00には終わります。確認テストも含めて15分で1セットが完了するため、忙しい平日でも無理なく学習習慣を作れます。
教材2:スタディサプリ(自走力がある子に)
スタディサプリは「自分で見たい授業を選ぶ」スタイルのため、ある程度の自走力が求められます。小3〜小6で「自分で計画を立てて学習できる子」なら、苦手教科をピンポイントで克服できる最強のツールです。
共働きの親ができることは、週末に「今週はこの動画を見よう」とリストを作ってあげること.平日はお子さまがリストに沿って進めるだけです。
教材3:And TOYBOX(0〜4歳の知育)
0〜4歳のお子さまがいる共働き家庭には、And TOYBOX의知育おもちゃサブスクがおすすめ。月齢に合った知育玩具が届くので、「何を買えばいいかわからない」という悩みから解放されます。
帰宅後にお子さまに渡すだけでOK。おもちゃ選びの時間も、片付けの心配も不要です。
共働き家庭の学習習慣スケジュール例
パターンA:帰宅が18時の家庭
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 19:30〜19:40 | 東進オンライン学校の授業を1本視聴(10分) |
| 19:40〜19:50 | 確認テスト+宿題の残り(10分) |
パターンB:帰宅が19時の家庭
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 20:00〜20:10 | 映像授業1本だけ(10分) |
帰宅が遅い場合は「10分だけ」でOK。10分でも毎日続けることが最も大切です。
よくある質問(FAQ)
たまにはOKですが、完全にゼロにすると習慣が途切れます。帰りが遅い日は「5分だけ」でもOK。計算ドリル3問だけ、映像授業の続きを5分だけ、など最小限の学習を続けましょう。
多くの学童では「宿題の時間」が設けられています。学童で宿題を終わらせ、帰宅後は映像教材1本だけ、というスタイルが理想的です。
記憶の定着には「寝る前の学習」が効果的と言われていますが、無理のない時間帯で毎日続けることの方が重要です。お子さまの集中力が高い時間帯を選びましょう。
▶ 関連記事:勉強しなさいと言わない仕組み / 学年別の学習時間の目安