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「塾の宿題をこなすだけ」では、偏差値は頭打ちになる
SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミー…。難関中学を目指して大手進学塾に通わせているご家庭で、必ずぶつかるのが「塾のスピードについていけない単元(弱点)が放置されてしまう」という問題です。
大手塾のカリキュラムは新幹線のようなスピードで進みます。「図形」や「速さ」など、子どもがつまずきやすい単元でも、立ち止まってくれることはありません。「塾の宿題をこなすだけで精一杯。でも、前のテストで間違えた単元がそのままになっている…」。この状態を放置すると、小5の後半から急激に偏差値が下がり始めます。塾を辞めずに、この「穴(弱点)」だけをピンポイントで、かつ効率的に埋めて偏差値を劇的にブーストさせる『塾併用(弱点補強)に特化したオンライン教材』を5つご紹介します。
塾併用(サブ教材)選びの「鉄則」
- 「無学年制」であること:弱点を補強するには、今の学年に関係なく「つまずいた学年・単元」まで一気に遡れるシステムが必須です。
- 「映像授業」が中心であること:親が教えると喧嘩になります。プロの講師が「ピンポイント」で解説してくれる動画コンテンツを選びましょう。
- 「特定の科目(単科)」だけ受講できること:全教科セットの教材は消化不良を起こします。「算数だけ」「理科だけ」など、つまみ食いできる教材が最適です。
大手塾の「穴」を完璧に埋める!神アシスト教材5選
塾の宿題の負担を増やさず、成績が伸び悩む原因(弱点)だけを外科手術のように取り除いてくれる最高のサブ教材たちです。
| サービス名 | 弱点補強に最適な「神機能」 | こんなご家庭におすすめ |
|---|---|---|
| スタディサプリ | 全学年の「神授業」が見放題。わからない単元だけを検索して、プロの解説をピンポイントで視聴できる。 | 「理科の『天体』だけ」「算数の『割合』だけ」を安く補強したい方。 |
| RISU算数 | 「算数の穴」を見つけるAIシステム。大手塾(SAPIX等)の成績上位層に愛用者が異常に多い。 | 算数が足を引っ張って、全体の偏差値を下げてしまっている子。 |
| Z会 小学生コース(専科・単科) | 「作文」や「公立中高一貫校適性検査」など、通っている塾で対策が薄い科目だけを単科で受講できる。 | 大手塾のカリキュラムだけでは、志望校特有の問題(記述等)に対応できない方。 |
| すらら | 「超・無学年制」で、学力テストの結果から自動で「戻るべき単元」をAIが割り出し、カリキュラムを組む。 | 「どこからわからなくなっているのかすら、わからない」という崩壊状態の子。 |
| 進研ゼミ 考える力・プラス講座 | メインテキストとは別にオプションで追加可能。「考える力(記述力)」に特化した教材。 | 知識はあるが、テストの「記述問題」になると白紙で出してしまう子。 |
1. スタディサプリ:「わからない単元だけ」をプロに教えてもらう贅沢
塾の宿題をしていて「あれ、流水算の解き方、塾でどう習ったっけ…?」と子どもが手が止まった時、親がテキストを読んで教えるのは至難の業です。そんな時、辞書代わりに使いたいのがスタディサプリです。
月額2,178円という圧倒的な低価格で、全学年の授業が見放題になります。スタサプの最大の魅力は、カリスマ講師の授業を「単元ごとにピンポイントで検索して視聴できる」ことです。流水算がわからないなら、その動画だけを15分見せれば解決します。塾のテキストで理解できなかった部分を、日本トップクラスの講師の授業で「翻訳(解説)」してもらうという、非常に贅沢で効果的な使い方ができます。
2. RISU算数:SAPIX上位層が「こっそり」使っている秘密兵器
「中学受験は算数で決まる」と言われるほど、算数の出来が合否を直結します。実は、大手進学塾(特にSAPIX)の成績上位層に、この「RISU算数」の併用者が異常に多いのをご存知でしょうか。
RISU算数は、単なる計算ドリルではなく、中学受験特有の「図形」「論理」「思考力問題」の基礎を徹底的にタブレットで鍛え上げる設計になっています。無学年制のため、得意な子はどんどん先取りし、苦手な子はAIが自動的に「つまずきの根本原因」まで遡って問題を出し直してくれます。親が弱点を分析する必要はなく、タブレットを開いて問題を解いているだけで、いつの間にか「算数の穴」が完全に塞がっているという魔法のような教材です。
3. Z会 小学生コース(専科):塾の対策が薄い「作文」や「適性検査」をカバー
大手塾のカリキュラムは私立中学受験に特化しているため、「公立中高一貫校」を併願する場合や、志望校の出題傾向に特殊な「作文」がある場合、塾の授業だけでは全く対策が追いつきません。
Z会は、こうした「ニッチだけれど非常に重要な科目」を、1教科から単科(専科)で受講できる神システムを持っています。「作文」コースでは、プロの添削者が赤ペンでびっしりと指導してくれるため、数ヶ月で記述力が劇的に向上します。塾のカリキュラムを邪魔することなく、「志望校合格にあと一歩足りないピース」を最高品質の教材で埋めることができる、最強のサブ教材です。
4. すらら:「どこからわからないか、わからない」状態からの大逆転
塾の公開模試で、算数の偏差値が30台まで落ち込んでしまった。「図形も、割合も、速さも、全部わからない…」。こんな「学習の多重崩壊」を起こしている状態では、塾の授業はもはやBGMでしかありません。
このどん底の状態から子どもを救い出せるのが「すらら」です。すららの「学力診断テスト」を受けると、AIが「小5の割合ができないのは、実は小4の小数の掛け算が怪しいからだ」という根本原因を自動で特定し、その子専用の「遡り学習カリキュラム」を組んでくれます。恥ずかしい思いをすることなく、タブレットの対話型アニメーション授業でこっそりと基礎を再構築し、数ヶ月で「塾の授業が再びわかるレベル」まで一気に引き上げてくれます。
5. 進研ゼミ 考える力・プラス講座:「記述問題が白紙」をなくす特効薬
「知識はあるのに、国語の長文記述や、理科の『理由を答えなさい』という問題になると、途端に空欄(白紙)で出してしまう」。これは、知識を「引き出して文章にまとめる力(アウトプット力)」が足りていない証拠です。
進研ゼミのオプション教材「考える力・プラス講座」は、まさにこのアウトプット力を鍛えることに特化しています。「なぜそうなるのか?」を自分の言葉で書く訓練を、スモールステップで毎月少しずつ行います。最初は一言しか書けなかった子も、添削指導を通じて「部分点をもぎ取る書き方のコツ」を掴み、次第に解答用紙を埋められるようになります。難関校の合否を分ける「最後の数点の記述力」を確実に底上げしてくれます。
まとめ:弱点は「親」が教えず、「システム」に任せる
塾に通いながら、さらに家でも勉強を教えようとすると、親子の関係は確実に悪化します。「なんでこんなこともわからないの!」という親の焦りは、子どもの自信を完全に奪ってしまいます。
塾の授業で理解しきれなかった「弱点」の補強は、親が手出しするのではなく、無学年制や映像授業といった『テクノロジー(システム)』に外注するのが現代の最適解です。優秀なサブ教材を使いこなし、親は「スケジュール管理」と「メンタルケア」に徹することで、子どもの偏差値は驚くほどスムーズに上昇していくはずです。
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