0〜2歳

【幼児向け】お金の教育(金融教育)はいつから?遊びながら学べる知育玩具・アプリ3選

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「お金はカードから無限に出てくる」と勘違いしている子どもたち

キャッシュレス決済が当たり前になった現代。幼児〜小学生の子どもたちは、親がスマホやカードをピッとタッチするだけで買い物をする姿を見て育ちます。「お金=労働の対価として得られ、使えば無くなる物理的なもの」という感覚を身につける機会が、昔に比べて圧倒的に減っているのです。

「おもちゃ買って!カードでピッてすればいいじゃん!」と子どもに言われてハッとした経験はありませんか?高校での金融教育が必修化された今、「お金の価値と使い方」を教える家庭でのマネー教育は、幼児期(3〜5歳頃)から少しずつ始めるのが世界のスタンダードになりつつあります。

幼児期のお金の教育、3つのステップ

  • ステップ1:お金の種類(硬貨・お札)を知る:まずは物理的なお金の存在と、それぞれの価値(100円は10円より大きい等)を認識させます。
  • ステップ2:「交換」の概念を学ぶ:お金を払うことで、欲しい物(商品)と交換できるという社会のルールを体験します(お店屋さんごっこ等)。
  • ステップ3:「我慢(選択)」を覚える:持っているお金には限りがあり、全部は買えないから「どれを選ぶか」を考えさせます。

遊びながらマネーリテラシーが育つ!おすすめ知育玩具・アプリ3選

幼児に「お金の大切さ」を言葉だけで説教しても全く伝わりません。子どもが大好きな「ごっこ遊び」や「ゲーム」を通して、自然とお金の感覚が身につくおすすめのツールを3つご紹介します。

商品・サービス名 種類 学べること・特徴
くもん出版「おかいものすごろく」 ボードゲーム お小遣いをもらい、買い物をしながらゴールを目指す。「お金の計算」と「やりくり」の基礎が身につく。
アンパンマン ピピッとおかいもの!セルフレジスター 知育玩具(レジ) 本物そっくりの硬貨やカードでお店屋さんごっこ。「お金を払って物を受け取る」基本を体感。
ごっこランド(アプリ) スマホアプリ 実在する企業の仕事体験アプリ。働くことで「アプリ内通貨」をもらい、それで遊ぶという「労働と対価」を学べる。

1. くもん出版「おかいものすごろく」:家族で楽しく「やりくり」体験

幼児期のお金の教育の第一歩として絶大な人気を誇るのが、くもんの「おかいものすごろく」です。プレイヤーは最初にお小遣い(おもちゃのお金)をもらい、サイコロを振ってマスを進めながら、指定された品物を買っていきます。

「100円のケーキを買うために、100円玉を1枚出す」「お釣りをもらう」といった基本的なお金のやり取りが、ゲームを通して自然に身につきます。また、「お金が足りなくて買えない!」という悔しい経験を安全に(ゲーム内で)できるのも大きなメリットです。

2. アンパンマン セルフレジスター:リアルな「お店屋さんごっこ」

2〜4歳くらいのお子様に圧倒的におすすめなのが、高機能なレジスターのおもちゃです。最近のおもちゃのレジは非常に進化しており、商品をスキャンすると値段を喋り、本物そっくりの硬貨を入れると自動で計算してくれます。

カード払いやスマホ決済(風)の機能も付いていますが、あえて「ジャラジャラとした小銭」を使ってお釣りをやり取りする遊びを親が積極的にやってあげてください。「お金は物理的に減っていくもの」という感覚を視覚と触覚から覚えさせることができます。

3. ごっこランド(アプリ):「働く」=「お金をもらえる」を学ぶ

「ごっこランド」は、マクドナルドやスシローなど、実在する企業の仕事をミニゲームで体験できる大人気の無料知育アプリです。

このアプリが秀逸なのは、ミニゲーム(お仕事)をクリアすると、アプリ内の「お金」がもらえる点です。そして、その貯めたお金を使って、自分の街を発展させたり、新しいアイテムを買ったりすることができます。「お父さんやお母さんが毎日お仕事に行くのは、こうやってお金をもらって、美味しいものを買うためなんだよ」と教える最高の教材になります。

まとめ:最後は「本物のお金」でリアルな買い物体験を

おもちゃやアプリで基礎を学んだら、次はぜひスーパーでの「リアルな買い物」に挑戦させてみましょう。例えば、「100円玉を1枚渡して、これで買える好きなお菓子を1つ選んでおいで」というミッションを与えます。

最初は消費税の計算ができなくて当然です。大切なのは「自分のお金(予算)の範囲内で、どれを選ぶか真剣に悩む」というプロセスです。幼い頃からの小さな「お金の失敗と成功」の積み重ねが、将来、自己破産やリボ払いの罠に陥らないための強力なリテラシー(防具)となります。