作文

中学生の作文は思考力をつけるのに最適

恭子先生
恭子先生
みなさん、こんにちは。

シンクス上永谷教室、阪東橋教室の教室長 菅野恭子です。

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突然ですが、みなさんは、あだ名で呼ばれることはありますか?

私は、ふつうに名前で「きょうこちゃん」と呼ばれることが多いのですが、旧姓が漆原(うるしはら)という苗字だったので、昔は「うるっち」とか「うるうる」と呼ばれていました。

今、小学生時代のクラスメイトの顔を思い出してみると、いろいろなあだ名が思い浮かびます。

当時は、苗字で〇〇さんと呼ばれる子なんて、いなかったんじゃないかしら?

あだ名はよいか

中1の作文課題に、「あだ名はよいか」というものがあります。

つい先日、その課題について、シンクス東品川教室の東浦先生とお話ししたのです。

 

「年を追うごとに書けない子が多くなっているんですよね。今は、あだ名と言われてもピンと来ない子が多いみたいで。。。」

と。

昔は、身体や顔の特徴をあだ名にしていることもありました。

猿に似てる男子はサルと呼ばれたり。(豊臣秀吉もそうですね)

背が低い男子は、ミクロとかマメ子とか。

例として、このようなあだ名の話題を出しても、やはりピンと来ない。

せいぜい、苗字の一部にちゃんをつける、私の場合なら「カンノ」を「カンちゃん」と呼ぶようなあだ名が実例としてあがってくる程度。

今の子たちはあだ名を使わないのかな?

そう疑問に思っていました。

あだ名禁止の校則がある?

タイムリーなことに、さっき登場したシンクス東品川教室の東浦先生が、この記事を教えてくれました。

最近の小学校、「あだ名禁止」や「さん付け」が増えた事情

なんと、いまやあだ名禁止の校則まであるのですね。

いじめにつながるからというのがいちばんの理由のようです。

記事にもありますが、「キムタク」「まっちゃん」といったものも対象になるのだとか。

○○さんと呼び合う小学生。

どうなんでしょうか?

お互いの呼び方までもルールで縛る必要があるのでしょうか?

あだ名禁止にしたからといって、いじめがなくなるわけでもないだろうに。

中1で意見文の書き方をマスターする

ちょっと話がそれましたが、「あだ名はよいか」の課題に戻します。

中学生は、意見文の書き方をマスターします。

  1. あだなはよい悪いか、自分の意見を明確にする
  2. よい(もしくは悪い)と考えた理由のひとつめを提示(体験談を入れながら)
  3. よい(もしくは悪い)と考えた理由のふたつめを提示(体験談を入れながら)
  4. 自分とは対立する意見へ理解を示しつつ、再度、自分の立場を述べる

このような流れで構成を考えていきます。

この書き方は意見文の基本形。

しっかりマスターしておけば、大学受験レベルでも対応可能です。

苦手な子は、まずは、各段落2~3行でもよいので、自分の考えが書ければOK。

たとえば、このような書き方です。

私はあだ名はよいと思う。

その理由のひとつめとしては、あだ名で呼び合うことで親密さを感じるからだ。私は苗字で〇〇さんと呼ばれるよりも、あだ名で○○と呼ばれた方が親しみを感じて嬉しい。

ふたつめの理由としては、同じ苗字の人が多いクラスだと、あだ名でもない限り判別できないからだ。母に聞いた話だが、母は子どものころ、クラスの三分の一くらいがみな同じ苗字の地域に住んでいたそうだ。そのような場合、あだ名は便利だ。

確かにあだ名はいじめにつながるという意見もある。しかし、以上の理由から、私は、あだ名はよいと考える。

決して長い文章ではありませんが、段落ごとに入れるべきことを入れています。

中学生の作文は思考の訓練

中学生は、毎週この書き方を練習していきます。

見てのとおり、かなり頭を使います。

このような思考の訓練を毎週積み重ねていくとしたら……

1年後、2年後、どれだけ力がついているか想像できますよね。

中学生は、勉強に部活に忙しく、このような思考の時間を持つことは難しいでしょう。

だからこそ、週に1回の作文の時間は、貴重だと思います。

お知らせ:体験学習は随時受け付けています

シンクスでは、随時体験レッスンを受け付けております。

レッスン時間はつぎのとおりです。

上永谷教室 月・水・金 15:00~22:00

阪東橋教室 火・木・土 15:00~22:00(土のみ17:00~)

東品川教室 毎週土曜日 10:00~15:30

ご興味のある方は以下のフォームより、お気軽にお問い合わせください。