先生のひとりごと

子どもに絶対必要な自己肯定感と自己効力感 自分を信じてる?自分ならできると思ってる?

恭子先生
恭子先生
みなさん、こんにちは。

シンクス上永谷教室、阪東橋教室の教室長 菅野恭子です。

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ここ数年、日本の子どもたちは世界的に見ても自己肯定感が低いといわれています。

自分のことが好き!

自分って最高!

私は私のままでOK!

自信を持ってそう言える人は、あまりいないかもしれません。

自己肯定感とは、自分の存在そのものに価値があると思えること。

どうでしょう。みなさん、自分には自己肯定感があると思いますか?

そしてもうひとつ、自己効力感について。

自己効力感とは、自分ならできる! と、自分に目標達成能力があることを信じることができること。

今日は、子どもにとって(もちろん、おとなにとっても)必要な、自己肯定感と自己効力感についてのお話です。

 

子どもの自己肯定感の育むために意識したいこと

先に述べたとおり、自己肯定感とは、読んで字のごとく自分を肯定する力のこと。

自分はこれでいいんだ! と思えることですね。

条件付きではダメ。条件付きというのは、

「〇〇ができるから自分は価値がある」

「〇〇を持ってるから自分は価値がある」

「〇〇という名門校に通っているから自分は価値がある」

ということ。

一般的には、自己肯定感は、無条件の愛によって育まれると考えられています。

無条件なので、やはり家族など身近な人たちの愛が重要です。

ところが、親は子どもに期待するあまり、どうしてもダメ出ししてしまいがち。すると、子どもは、「〇〇じゃない私は価値がない」という意識を、知らず知らずのうちにため込んでいきます。

これが条件付きの愛情というもの。

「〇〇できたからいい子」

「〇〇してくれたからいい子」

このような接し方だと、なかなか自己肯定感を育むことは難しいのです。

ただ甘やかすだけでもいけないので、なかなか難しいところですよね。

無条件の愛か、それとも条件付きの愛か。

それを意識できるだけでも、その都度その都度、よい方向へ軌道修正することができると思います。

自己効力感の育むために必要なことふたつ

自己効力感は、自分ならできる! と思える力のこと。

こちらも、子どもの成長には大切ですよね。

なぜなら、「自分ならできる!」と思えない場合、はじめからあきらめてしまうことに繋がります。また、そもそもできると思っていないのですから、全力で取り組むこともないでしょう。

自己効力感を持っているか持っていないか、それだけで、スタート時点でかなりの差が生まれているといえます。

では、どうしたら自己効力感を育むことができるのでしょうか?

 

そのために必要なことをふたつ、お伝えします。

まずひとつめは、成功体験を積み重ねること。

小さな成功で構いません。何度も何度も成功することを体験していくと、

「あれ? できたぞ!」

から始まり、

「あ、またできた!」

「もしかして、私、できるのかも?」

と、だんだん自信がついてきます。小さな成功体験で自信をつけていくと、大きなことにもチャレンジする素地ができますよね。

自信がないと、チャレンジさえできませんから。

そしてふたつめは、励まされること、褒められることを体験すること。

自分ならできる‼ そう自分自身で確信している子はそうそういません。

成功体験を重ね、もしかして自分ならできるかも? と感じてきた子どもの背中を押してあげるには、励ましや褒められるといった他者からの温かい応援が必要なのです。

心から、「あなたならできるよ!」と信じてあげることでもよいでしょう。

言われ続けると暗示にかかるというのは真実なんですよね。

さすがに大人になると、社交辞令も覚えて、褒められる言葉を素直に受け入れることも難しくなってきますが、子どもならまだ大丈夫です。

ですから、小さなことも褒め続け、常に励まし続けることを忘れないことが大切です。

シンクスは自己肯定感自己効力感を意識してます

勉強が苦手な子は、学校でもダメ出しされる機会が多いのですよね。

ですから、自己肯定感はもちろん、自己効力感もなかなか持てない場合が少なくありません。

シンクスでは、どの子もみな、自己肯定感と自己効力感を育むことができるよう、意識しています。

これは、私が作文指導をはじめた15年前から一貫して変わらず意識していることです。

成功体験を重ね、褒められ励まされ、存在そのものを認められる場所。

そんな塾でありたいと、強く思っています。

 

どうぞ安心してお子さんをお任せください。