先生のひとりごと

お子さんは、問題文をちゃんと読んでますか? 

恭子先生
恭子先生
みなさん、こんにちは。

シンクス上永谷教室の教室長 菅野恭子です。

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このところ、以前にも増して実感していることがあります。

それは、みな、「問題文を読まない」ということ。

問題文を読まずに勘で解いてしまう子も多いです。

少し長い問題文や、複雑な(複雑そうなと言ってもいいかも)問題文の場合、その傾向は顕著に表れます。

たとえば、このツイート。今朝みかけたものです。

問題文が理解できれば誰でも答えられる内容なのですが。。。

しかも、長い文章ではありません。たった一文。でも、この一文が理解できた子が38%。

 

読解力の差が学力の差を生むといっても過言ではありません。

2020年の教育改革においては、文章を一定レベル以上のスピードで読み、内容を正確に把握することが求められます。それは国語に限った話ではなく、数学など、一見文章となんの関係もないように思える教科においても同様です。

 

「日本語なんて毎日使ってるから、問題文が読めないなんて、ありえないでしょ?」

と思う方も多いようです。

しかし、実際に問題文の意味が理解できなかったり、問題文を読むのが面倒だったりする子の多さを考えると、まずはいちばんに力を入れなくてはいけない部分だといえます。

砂の上に家は建ちません。

一生懸命計算ドリルをしても、漢字練習をしても、英単語を覚えても、年号を暗記しても、問題で何を問われているのかが理解できなければ、点数には結び付きません。(点数がすべてではないですが)

 

国語力はすべての勉強の土台。すでにあちこちで言われていますが、その本質がなかなか理解されなくてもどかしい思いです。

一生懸命勉強しても思うように成績が伸びないのは、努力が足りないのではなく、基礎である国語力が足りないからかもしれません。

基礎があるうえでの学習と、基礎がない中での学習、どちらが効率的かは目に見えています。勉強も長期的な視野で考えていきましょう。

 

シンクス上永谷教室では、作文講師歴16年の教室長が、読解力をつけることを意識して教科の指導にあたります。

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