復習におすすめ!マンガでおさらい中学英語

恭子先生
恭子先生
みなさん、こんにちは。

シンクス上永谷教室、阪東橋教室の教室長 菅野恭子です。

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今日はシンクス上永谷教室から。

夏のような日差しで暑い一日になりました。

上永谷駅前も、お日様が照り付けていましたよ。

今日は、おすすめの本をご紹介しようと思います。

それは、この本。

マンガでおさらい中学英語

帯には、

「最初から、こんなふうに教わりたかった!」

と書かれています。

この本が響くのはこんなタイプ

英語が苦手という人にもいろいろなタイプがいると思います。

この本がいちばん響くのは、

「なんでこうなるのかがわからない」

と、ひとつのポイントに疑問を持ってしまったがために、次のステップに進めなくなり、最終的に

「英語ってめんどくさい」

となってしまった子。

とだらだらと文章にしてもわかりにくいですね。

では、具体的に。

canを使った英文がありますね。

I can speak Japanese.

この文の主語が、Heになったら、

He can speak Japanese.

主語+can+動詞の原形

という英文法のとおりです。

ところが、

「主語がHeになったのに、どうして動詞にsがつかないの?」

と、一般動詞のルールとは違うことを疑問に思い、そこから進めない子が確実にいるのです。

こういうものだと思って覚える?

実は、この本のエピローグで、筆者のフクチマミさんがまさにそのことを伝えています。

どうしてcanの文のときは、主語が三人称単数なのに動詞にsがつかないの?

そうだ、英語のできる子に聞いてみよう!

クラスでいちばん英語ができるTちゃんに聞いてみると、

「そういうものとして覚えるんだよ」

という返事。

理屈がわからないのに覚えるのって難しくない?

そうやって、英語嫌いになっていった経緯を書いています。

言語とその背景にある文化は切り離せないが。。

数学や科学と違い、言語はすべて公式で片付けられない部分もありますね。

それでも英語は、かなり手入れの行き届いたわかりやすい形になっている言語だといわれています。

日本語の複雑さ、イレギュラーさと比べると、確かにそう感じませんか?

主語のIにしても、日本語は、一般的に使われるものだけでも「私」「僕」「俺」と数種類にわたります。私にしても、「わたし」「わたくし」と二種類の使い方がありますね。

これだけでも複雑。

また、言語は、長い長い歳月をかけて形作られてきたもので、その言語を話している国や地域の文化そのものでもあります。

言語を学ぶ醍醐味は、言葉の背景にまで思いを巡らせるところにあると思うのですが、仮に英語について、その背景を把握しながら学ぶとなったら、中学時代の英語の時間だけではとても無理です。

ですから、フクチマミさんがつまづいたようなところを掘り下げていく余地がありません。

というわけで、中学英語では、英文法通り「そういうものとして覚える」のがよい成績をとるには不可欠となるのです。

さっきのエピローグで登場した、クラスでいちばん英語のできるTちゃんのセリフでしたね。

中3生の中学英語の復習に

そうはいっても、

「理屈がわからないのに覚えるのって難しくない?」

というフクチマミさん派の子は、ぜひこの本を読んでみてください。

とくに、中3受験生が中学英語を復習するのにぴったり。

そういうことだったのか!

と、英語への興味が増すに違いない一冊です。

英語への興味だけでなく、異文化についても理解が広がる可能性もありますね。

ちなみに、裏表紙の帯にはこんな言葉が書かれています。

”英語と日本語は持っている感覚が違う⁉”

学校では説明してもらえなかった「英語のキホン」がスッキリわかる

本書の内容

  • カタチがあるのに「数えられない」のはなぜ?
  • 「am=は」ではありません
  • 「what」と「how」がわかれば疑問詞マスター
  • 「助」動詞なのに目立ってる!
  • イメージをつかめば前置詞は間違わない!
  • 「文型」は英語の設計図

どうですか?

興味がわきませんか?

「理解したい」はすばらしい特性

本来は、ひとつひとつ疑問を解消して次のステップに進むことが望ましいのは言うまでもありません。

こういうものとしてスルーできない子は、逆に、物事をしっかり理解したいという意欲の持ち主とも言えます。

この本は、そんな特性が生きる英語の解説書になるのではないかと思います。

また、英語を学びなおしたい保護者の方にもおすすめ。

お子さんと一緒に復習してみるのはいかがでしょうか?

活字は苦手で……という方も、マンガなのでさらっと読めますよ。

この本、きっと人気があるのでしょう。

続編も出ているみたいです。

個人的に、数学を読んでみたいなあと思っています。



 

シンクス上永谷教室からの今日の夕日。

明日もいいお天気になりそうですね。