先生のひとりごと

コミュニケーション力の向上には、読書が必要

恭子先生
恭子先生
みなさん、こんにちは。

シンクス上永谷教室、阪東橋教室の教室長 菅野恭子です。

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日本人は本を読まない?

みなさんは、本は読みますか?

1年に何冊の本を読んでいるでしょうか?

小学生が1年間によむ本の平均は、37冊なんだそうです。

月に3冊といったところですね。

ところが、ひとり平均1年間に142冊もの本を読んでいる小学校があるんです。

その小学校は、埼玉県にある三郷市立彦郷小学校(みさとしりつひこさかしょうがっこう)。

なんと、全国平均のおよそ4倍ですね。

ちょっと余談ではありますが、日本人の平均読書量は、月に2冊。さらに、日本人の4割は月に1冊も読まないのだそうです。

少し古いデータになってしまいますが、2014年に文化庁が実施した「国語に関する世論調査」によると、1カ月に3冊以上の本を読むと回答した割合は17.9%。「読書量は減っている」と考える人が65.1%に上ったそうです。

私は本を読むのが好きなので、本屋さんもよくのぞきます。本屋さんに行くたびに新刊が並んでいるし、いつも多くの人で賑わっているので、本離れを意識することがあまりありません。

でも、こうやってデータでみると、日本人の読書離れはどうやら真実のようですね。

読書ってなんで必要?

今日、この彦郷小学校の読書への取り組みについての記事を読んで、とても共感する部分がありました。

記事はこちらです。ぜひ読んでみてくださいね。

http://media.housecom.jp/misato/

彦郷小学校の鈴木校長先生は、こういいます。

本を読むいちばんの理由は言葉を知ること「知っている言葉が増えれば、自分のことも相手のこともよくわかる」

と。

心の中の思いを言葉で表現することができると、自分のことも表現できるし、相手の言わんとしていることも理解できるというわけです。

コミュニケーション力の向上には、読書が必要というわけです。

自分だけの狭い世界を広げてくれる

本の中には、様々な世界が展開しています。

人の心の奥深くをのぞいているかのようなものや、あたかも主人公と一緒に行動しているようなもの、今の時代ではありえないような時代背景のもの、

いまの、自分だけの人生ではとうてい経験できないようなことを、本の中で疑似体験できます。

自分という狭い世界から、ぽ~んと簡単に広い世界に出ることができます。

なにかのきっかけにもなる

ちょっと勇気がないときに背中をおしてもらったり、自分の態度を反省するきっかけになったり、なにかのきっかけをくれるのも本だったりします。

友だちと遊んだり、ゲームをしたり、学校の宿題もあったりと、子どもだって忙しい毎日ですね。それはよーくわかっています。

でもね、意外と楽しいものなんですよ、読書って。

本は、去る者は追わず来る者は拒まず、というスタンスで、自分から歩み寄ったものにしか、その楽しさを見せてくれないんです。

だから、ちょっとだけ歩み寄ってみてください。

一生の友になれるといいですね。