今日の教室風景

算数の文章題が苦手な子におすすめの方法

恭子先生
恭子先生
みなさん、こんにちは。

シンクス上永谷教室、阪東橋教室の教室長 菅野恭子です。

プロフィールはこちらからどうぞ

 

火曜日の今日は、阪東橋教室から。

暑い一日になりましたね。

阪東橋教室に向かうバスの中から、鳳凰みたいな雲が飛び交う空が見えて、なんだかうれしくなりました。

こんな雲がたくさん浮かんでいたら、いいことありそうな気がしてきませんか?

算数の文章題って難しい?

今日は、小2の女の子が、漢字と文章題に取り組みました。

計算は大好きだけれど、文章題が苦手なのだそうです。

苦手だと思うと、いやだな、やりたくないなと逃げたくなりますよね。

根性のない私には、その気持ちがとても理解できます。

逃げたくなるくらい苦手でも、簡単に解ければ楽しくやれる!

というわけで、1年生の文章題に戻って、抵抗なくできるところからスタートしてます。

じっくり考えるのに使える手とは

文章題が苦手な子は、一般的に問題文を読むのが苦手だったり、めんどうだったりで、とにかく問題文を読まない傾向があります。

算数の文章題にも国語力が影響するとはよく言われますが、たしかにそのとおり。

まずは、問題をじっくり読んで、どんなことを問われているのかを考えるようにしましょう。

それはわかってるけど、読むのがイヤなんだもん!

ね、そこです。

そこを乗り越えないといけないんですよね。

そのために使える手があるんですよ。

その手とは。。。

問題文を図で表すことなのです。

以前投稿した記事、勉強するにもお作法がある⁉『学習の作法』でご紹介した本(『学習の作法』)にも、名門校に通う生徒の特徴として、問題文を図にして考える習慣があるということが言われていました。

たくさんの問題を解いて、パターンを覚えていくことも有効ではありますが、自分で考える力を身につけるためにも、ぜひ図で表してみることをおすすめします。

実際に図を使ってみよう!

たとえば、この問題。

先生は チョークを5本もっています。2本は白いチョークです。

①チョークを3本くわえると何本になりますか?

②くわえたチョークは1本が赤いチョーク、2本が白いチョークです。白いチョークは何本になりますか?

まず、最初の一文。

先生は チョークを5本もっています。2本は白いチョークです。

チョークを立てて、上から見たところだと思ってくださいね(笑)

図に表すとこのようになりますね。

スタート地点を把握できたら問題に移ります。

①の問題

①チョークを3本くわえると何本になりますか?

ここでは、色については何も触れていません。単に3本加えたのです。

加えた3本は、色がわからないので?をつけておきました。

最初の5本に3本を加えるのだから、

5+3=8 8本

こうなりますね。

ここでは色については考えなくてOK。

トータルで何本か、そこだけを問われています。

②に進んでみよう

つぎに②に行きましょう。

②くわえたチョークは1本が赤いチョーク、2本が白いチョークです。白いチョークは何本になりますか?

ここで色が登場しました。

もともとあった白いチョークは2本。

くわえた白いチョークは2本。

2+2=4 4本

これが答えですね。

つまずくのはココ

この問題は、よく読まないと、①の問題でつまずきます。

白の2本に注目してしまい、

5+2+3

という式を立ててしまうのです。

 

こうやって図にすれば、なんてことなく理解できる問題ですよね。

 

図に表すことで間違いを防ぐこともできますし、なにより文章の意味がすんなり頭に入ってくると思います。

図に表す習慣を

低学年のうちからこの習慣をつけることができたら、文章題もこわくありません。

問題の意味がわからないということもなくなります。

高学年になり、内容が難しくなる前に、ぜひ図で表す習慣をつけることをお勧めします。

おまけ

とても美しい長い黒髪。

なにか理由があって伸ばしているのか尋ねてみたんです。

そうしたら、ヘアドネーションのために、とお母さまが答えてくださいました。

大人と違い化学物質などに汚染されていない子どもの髪は、とても重宝されるそうなのです。

なにかお役に立てれば、とお母さま。

その気持ちが尊いことだなあと、じ~んときてしまいました。

1時間集中して頑張りました!!

低学年の子も、集中力が途切れることなくあっという間に1時間学習できます。

そんなシンクス学習を体験してみてください。

体験学習は随時受け付けています!

シンクス上永谷教室 月・水・金 15:00~

シンクス阪東橋教室 火・木 15:00~ (土曜日応相談)